【やらないと罪が重くなる】行うべき三つのこと
落ち着いて
以下の事を順番に行ってください。
1.車を止めて被害者の安否を確認する
すぐに車を路肩に寄せ、スマートフォンと発煙筒(または三角表示板)を持って事故現場に向いましょう。重傷の場合、周りに人がいれば集め、電話とAEDをお願いしましょう。
停止しなければ、ひき逃げ(救護義務違反)になり、厳罰となります。
2.警察(110)と救急(119)への電話
被害者が軽傷/重傷に関わらず、必ず警察・救急の両方に電話しましょう。
被害者が軽傷で、お互いに謝り合い解散しても、後々警察に連絡される場合があります。
会社員の方で、被害者が重傷であるとわかる場合は、この段階で会社に連絡をしておくと良いです。
3.被害者への応急処置
もし重傷であれば、救急隊が来るまで応急処置を行う必要があります。処置方法は以下のリンクを参考にして下さい。
交通事故後の応急処置は重要!手順と方法を解説。 | 交通事故病院 (jiko24.jp
【被害者との間に立ってくれる】保険会社への連絡
次に行うべきは保険会社との連絡です。
相手の症状が重く、現行犯逮捕(手錠をかけられる事)がない限り、すぐに行いましょう。
任意保険に加入している方は自賠責保険に連絡する必要はありません。
任意保険会社にのみ連絡をしましょう。
以下に連絡先を記載します。
【保険会社 一覧】
東京海上日動火災保険 0120-868-100
損保ジャパン日本興亜 0120-888-089
あいおいニッセイ同和損害保険 0120-101-101
三井住友海上火災保険 0120-632-277
三井ダイレクト損害保険 0120-312-770
イーデザイン損害保険 0120-063-040
SBI損害保険 0800-8888-836
アクサ損害保険 0120-449-669
チューリッヒ保険会社 0120-860-697
まとめ
事故を起こした苦しみ・不安・後悔は凄まじいものだと思います。
後に遺恨を残さない様にするには、
1.車を止めて被害者の安否を確認する
2.警察(110)と救急(119)への電話
3.被害者への応急処置
を確実に行う事から始まります。
前を向くために、誠実に対応していきましょう。